篠原ともえ「今も5つの習い事」 44歳になっても“好奇心・探究心”衰えず

『第9回 Women of Excellence Awards』を受賞した篠原ともえ (C)ORICON NewS inc.
 タレントでデザイナーの篠原ともえ(44)が、長年プロフェッショナルとして実績を重ね、後進のロールモデルとして新たに道を切り拓く女性リーダーや傑出したスペシャリストを表彰する『第9回 Women of Excellence Awards』を受賞し、10日に都内で行われた授賞式に出席した。

【全身ショット】美しい…自らデザインしたドレスを披露した篠原ともえ

 この日のために自らデザインしたドレス姿で登壇した篠原は、記念品を受け取ると「このような素晴らしい賞をいただくのは本当に光栄です。私はモノづくりをすることが大好きで、丁寧に時間をかけて創作することを人生をかけて続けていきたい。このような賞をいただくことは、自分の人生の糧になっていく。これからも好奇心と探究心を持って、これからも創作・クリエイティブを続けていきたい」と感無量の表情でスピーチ。

 1995年に16歳で歌手デビューし、社会現象になった“シノラーブーム”を巻き起こした。その奇抜なファッションと強烈なキャラクターで同年代の女子たちを魅了した。現在はデザイナーとして活躍し、昨年5月に世界で最も歴史のある「ニューヨークADC賞」という広告賞を受賞し、世界的デザイナーの仲間入りをした。

 多彩な才能を発揮している篠原。その根底には「挑戦してみるということが好き」という思いがあるようで「今も5つの習い事をしている。英会話、書道教室、カリグラフィー、版画教室、3D技術教室」と告白。「いろんなことを学んで、全部を仕事につなげなくても、その興味が最終的なアウトプットにつながると信じている」と話した。
公開:2023-06-10 16:00
更新:2023-06-10 16:00
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