マーベル新作ドラマ『シークレット・インベージョン』キャスト陣による見どころ解説

マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』が今月21日より、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」独占で日米同時配信開始となる。主演のサミュエル・L.ジャクソンらキャスト陣が、本作の見どころを解説する特別映像が解禁となった。
【動画】『シークレット・インベージョン』特別映像
主人公は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー(演:サミュエル・L.ジャクソン)。“アベンジャーズの創設者”として、アイアンマン、キャプテン・アメリカらを導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍してきたフューリーだが、そもそも彼がアベンジャーズを結成したのは地球外の侵略を阻止するためだった。
しかし、この最強チームが表舞台から消えた今、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(地球侵略計画)”が進行。フューリーはこの脅威にどう立ち向かうのか? MCUの歴史の裏で暗躍してきた男の戦いが描かれる。
解禁された映像では、サミュエルを筆頭に、エミリア・クラーク(世界的人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』出演)、オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』でオスカー受賞)ら出演者が登場。
“アベンジャーズ”の一員ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルは「さまざまな視点を通してMCUの世界を見ることでキャラクターの違う側面も見えてくる。彼らの本質もさらに深掘りできる」とMCU の歴史さえ揺るがすかもしれないストーリーであることを示唆する。
そんな重大な物語のカギとなるのは、誰にでも姿を変えられる“擬態”能力で侵略計画を企むスクラル人。彼らの“擬態”がフューリーらをかく乱し、誰が敵か味方かわからない危機的状況へと追い込んでいく。
重要人物とされるガイア役のエミリア・クラークは「本当に信頼できるのは誰なのか?という疑問は、この作品の肝。全くの予測不能で先読みすることも想像も
できない」。
フューリーの右腕マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズは「親しいと思っていた人と話していても、実は思っているのと違う人だったりする。スパイとスパイの戦いよ」と語っており、視聴者すら混乱するほどに高度な心理戦が繰り広げられることを予告する。MCUおなじみのキャラクターの中にも、スクラル人が擬態した“ニセ者”が存在するかもしれない…。
今回が初の主人公となるフューリー。トレードマークである眼帯を外している姿もあり、これまでとは違うフューリーの姿も描かれる。サミュエルは「帰ってきたニック・フューリーはかつての権力を失っているんだ。そんなこともあってこの作品ではあまり超人的な方法で問題解決しない」と説明。これまで“アベンジャーズ”のようなヒーローたちをまとめ上げ、幾度も世界を救ってきたフューリーが、今回は自らが先陣を切って“脅威”と対峙していく。
フューリーの協力者側にいるスクラル人・タロスを演じたベン・メンデルソーンが「舞台、空気感、脚本、すべてにおいてスリラーだ」と語るように、豪華キャスト陣が彩るスリルと謎に満ちた重厚なストーリーに期待したい。
【動画】『シークレット・インベージョン』特別映像
主人公は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー(演:サミュエル・L.ジャクソン)。“アベンジャーズの創設者”として、アイアンマン、キャプテン・アメリカらを導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍してきたフューリーだが、そもそも彼がアベンジャーズを結成したのは地球外の侵略を阻止するためだった。
しかし、この最強チームが表舞台から消えた今、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(地球侵略計画)”が進行。フューリーはこの脅威にどう立ち向かうのか? MCUの歴史の裏で暗躍してきた男の戦いが描かれる。
解禁された映像では、サミュエルを筆頭に、エミリア・クラーク(世界的人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』出演)、オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』でオスカー受賞)ら出演者が登場。
“アベンジャーズ”の一員ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ役のドン・チードルは「さまざまな視点を通してMCUの世界を見ることでキャラクターの違う側面も見えてくる。彼らの本質もさらに深掘りできる」とMCU の歴史さえ揺るがすかもしれないストーリーであることを示唆する。
そんな重大な物語のカギとなるのは、誰にでも姿を変えられる“擬態”能力で侵略計画を企むスクラル人。彼らの“擬態”がフューリーらをかく乱し、誰が敵か味方かわからない危機的状況へと追い込んでいく。
重要人物とされるガイア役のエミリア・クラークは「本当に信頼できるのは誰なのか?という疑問は、この作品の肝。全くの予測不能で先読みすることも想像も
できない」。
フューリーの右腕マリア・ヒル役のコビー・スマルダーズは「親しいと思っていた人と話していても、実は思っているのと違う人だったりする。スパイとスパイの戦いよ」と語っており、視聴者すら混乱するほどに高度な心理戦が繰り広げられることを予告する。MCUおなじみのキャラクターの中にも、スクラル人が擬態した“ニセ者”が存在するかもしれない…。
今回が初の主人公となるフューリー。トレードマークである眼帯を外している姿もあり、これまでとは違うフューリーの姿も描かれる。サミュエルは「帰ってきたニック・フューリーはかつての権力を失っているんだ。そんなこともあってこの作品ではあまり超人的な方法で問題解決しない」と説明。これまで“アベンジャーズ”のようなヒーローたちをまとめ上げ、幾度も世界を救ってきたフューリーが、今回は自らが先陣を切って“脅威”と対峙していく。
フューリーの協力者側にいるスクラル人・タロスを演じたベン・メンデルソーンが「舞台、空気感、脚本、すべてにおいてスリラーだ」と語るように、豪華キャスト陣が彩るスリルと謎に満ちた重厚なストーリーに期待したい。
公開:2023-06-08 15:00
更新:2023-06-08 15:00
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