横浜流星、新生活迎える人にエール「人生一度きり」

新生活を迎える人にエールを送った横浜流星 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の横浜流星(26)が30日、都内で行われた映画『ヴィレッジ』完成披露イベントに参加した。まもなく4月ということで、黒木華(33)、一ノ瀬ワタル(37)、奥平大兼(19)、作間龍斗(20)、古田新太(57)、藤井道人監督ら登壇のキャストとともに、新成人や新社会人、新生活を迎える人たちにエールを送った。

【写真】”ヴィレッジポーズ”で笑顔の横浜流星

 まず古田は「作間が新成人だよな?(奥平は)まだ19歳だもんな。社会人でもないもんな。お二人(作間と奥平)に関しては言うことはありません。そのまま、まい進していってください」と笑いを誘う。「そんなに気張らず、肩ひじ張らずにいつも通り。そして、頑張ることは猿でもできるので頑張りましょう、みなさん」と独自の表現でアドバイス。

 奥平が「僕も新生活とかを経験したことのないので、どう頑張ればいいかわからないですが、猿でも頑張れるんだったら、頑張りたいな」と古田の言葉を受け取る一方、作間は「なにがあるかわからないので、元気でいてください。元気の秘けつはよく寝るです。よく寝てください。健康が1番」と強調した。

 さらに、一ノ瀬は「たくさん食べて、たくさん寝て、たくさん頑張っていい人生を進んでください!」と本編では悪役を演じるが、この場では明るくニコニコ。黒木は「私は頑張らないことをおすすめしようかな。頑張らなきゃと思って頑張ってると、だんだん疲れてきちゃうし、頑張らないぞ!と思っても頑張っちゃうもの。なんとな~く、友だちと遊んだり、なんとな~くおいしいお酒を飲んでたら、なんとな~く生きられる」とゆるくアドバイスを送った。

 そして横浜は「僕は、常日頃から人生一度きりだし、あした死ぬかもしれないので後悔のないように過ごしたいな、と思ってます。みなさんもやりたいことがあればやる、やりたくないことはしない。後悔のないように過ごしてほしい」とエール。落ち込んだ時は「自分次第、どん底まで落ちたいなら落ちればいいし、落ちたらあがるだけ。仲良い友人にあって埋めたり。思ったように動けばいいと思います」と背中をおしていた。
公開:2023-03-30 19:51
更新:2023-03-30 19:52
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