福地展成、演技の悩みは父・哀川翔に相談 キャスティングは「RIKACOさんとのご縁」

悩みは父・哀川翔に相談しているという福地展成 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の福地展成が3日、東京・池袋シアターグリーンBOX in BOXで行われた舞台『どうか妹だけは助けてください』ゲネプロ後囲み取材に参加し、キャスティングの経緯を明かした。

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 同作は、RIKACOがプロデュースし、長男の渡部樹也が作・演出を手がける。YouTube編集マンの作磨(林カラス)は、心の傷から目の光を失った妹の朔夜(平川結月)のために不当な労働に勤しみ続けていたが、いわくつきの砂時計に潜む悪魔・ラプラス(TEE)にとある取引を持ち掛けられ、大きな決断をくだすことになる。盲目の妹を助けたいという思惑には、どのような代償が支払われるのか。傷を負った兄妹と彼らを支える人間たちの織り成す、本格派ヒューマン・ドラマ。

 俳優・哀川翔を父に持つ福地は「樹也と実家が近所なんです」という。「生まれた場所が近いという両親のおかげで今回はRIKACOさんとのご縁があった」と喜びの笑顔を見せた。

 また、演技の悩みを父・哀川翔に相談するかと問われた福地は「普段は聞いたりしますね。妹(福地桃子)もですが」と回答。「今回に限っては、けいこが演出家から熱いご指導をいただき、かなりハードでして。実家ではほぼコミュニケーションが取れていないので」と明かした。

 囲み取材には平川、林、小園凌央、水野絵梨奈、TEEも出席した。同所で5日まで上演する。
公開:2023-02-03 20:03
更新:2023-02-03 20:04
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