堺正章、芸能生活60年は「星2つ」 パワフルな歌唱&宣言「まだゴールテープは切らない」

芸能生活60年は「星2つ」だと明かした堺正章 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの堺正章が1日、ブルーノート東京でライブ『MASAAKI SAKAI 60th Anniversary Premium Live 2022 at Blue Note Tokyo』を開催。公演前にリハーサル&囲み取材を行い、デビューからの60年間を振り返った。

【写真】デビュー60周年記念ライブで圧巻の歌声を披露した堺正章

 2年連続5度目となるブルーノート公演は、自身のデビュー60周年を記念したプレミアムライブ。トップミュージシャンを率いて、ザ・スパイダースの名曲やソロ転向後のヒット曲などを披露しつつ、トークも展開する。公演前のリハーサルでは2曲を披露し、「命がけでお届けしております」と笑いを誘っていた。

 その後の取材会では、記者から元気の秘訣を聞かれ、「まだ可能性を追求しているということでしょうか」と即答。「この世界は、もうここでいいかというゴールをなかなか迎えられるものではない。自分で作ってしまえば簡単ですけど、『まだゴールテープは切らないぞ』という気持ちでやり続けていることが、今の自分のハリにつながっているんじゃないかと思います」と分析した。

 一方で、「正直申し上げて、体はきついです。もう76歳になりましたから」と、苦笑いを浮かべながら吐露。「なので、“それなり”のテクニックでみなさまに楽しんでいただくという方向に変わってきていますし、まだ“それなり”にがんばれる自分には拍手を贈りたい」と笑顔を見せた。

 16歳でデビューした堺。当時の自分には「『お前の選んだ道は間違いじゃなかったよ』と伝えたい」としつつ、「父親が引いてくれたレールの上に乗ることができた。その上に自分らしいレールを引くことができた。暖簾分けのできない世界でがんばることができた」としみじみ。

 そして「自分の世代で終わってしまうのが惜しいと思っていたら、次女が役者の世界に入りたいと言ってくれた。…売り込みになって申し訳ないんですが(笑)」「堺という名前を継いでくれた。いいバトンタッチができれば…。なかなかバトンはわたしませんし、しまっちゃうかもしれませんが(笑)」と、堺らしいやり方で次女・堺小春にエールを贈る場面もあった。

 「みなさんに笑いを提供できたり、音楽で何かしらの感動をお届けできることが好きなんでしょうね」と続け、「そういう好きなことを続けられているということ自体が、元気の源です」と力強く語っていた。

 最後に、記者から「芸能生活は星何個?」と問われ、「うまいなぁ」と笑いながら「星2つです!」と宣言。「あと1つ取れるという希望を残したい」と理由を話しつつ、「もし3ついただけるなら、4つ、5つと取れるようにすごしていきたい」と目を輝かせた。
公開:2022-12-01 16:37
更新:2022-12-01 16:39
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