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サッカーJ2・モンテディオ山形は30日、天童市の県総合運動公園で練習し、一般に公開した。試合形式でトレーニングしたほか、守備の形や、セットプレーの動きを重点的に確認し、練習時間は通常の2倍ほどに及んだ。
次節は来月2日午後2時からホームで水戸と対戦する。
「もう情けない試合見せない」-前向くMF河合
○…攻撃の要でありながら、起用が流動的なトップ下。前節は負傷交代の影響で3選手が入れ替わったが、MF河合秀人の積極的なプレーが光った。相手DFがボールを持った際は素早いプレスで迫り、ショートカウンターを狙った。パスを受けると、強引な突破で相手のファウルを誘った。「チームとして推進力が足りないところがある。前を向いて運ぶことを意識している」と振り返った。
後半ロスタイムに失点する痛恨の逆転負けで、4連敗。目を覆いたくなる展開だが、「ここでネガティブになったら、さらに下を向いてしまう。その先にあるのは降格」と、厳しい言葉が口を突いた。2021年に松本でJ3降格を経験した河合の実感がこもった言葉だ。「もうサポーターの前で情けない試合は見せない」と前を向いた。