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北の若（日本相撲協会提供）
大相撲春場所11日目（22日、エディオンアリーナ大阪）の郷土勢は、西小結の琴ノ若（千葉、佐渡ケ嶽親方の長男）が北勝富士に引き落としで敗れ、3敗目を喫した。十両の北の若（酒田）は寄り切りで白鷹山（白鷹）との郷土勢対決を制し、勝ち越しを決めた。
三段目の琴羽黒（鶴岡）は土佐清水を押し出し、高馬山（米沢）は林虎に寄り切られた。序二段の高倉山（米沢）は大翔を上手投げで破った。ほかは取組がなかった。
