ここから先の閲覧については有料会員登録が必要です。すでに会員の方はこのままログインしてください。
※登録をしていない方はログイン後に有料会員登録用ページに遷移します
※格安スマホを利用しているなど、キャリアのIDをお持ちでない方は「クレジット会員」をお選びください
※会員専用ページは「Cookie(クッキー)」を利用します。お使いの端末のブラウザー設定で「Cookie(クッキー)」を有効にしてください
サッカーJ2・モンテディオ山形は22日、天童市の県総合運動公園で練習し、一般に公開した。選手は11対11のミニゲームなどで、狭いスペースを通すパスの精度向上などに取り組み、積極的にゴールを狙う姿勢を見せた。来季の加入内定が21日に発表されたばかりの、山形ユース出身で仙台大のDF相馬丞=山辺町出身=も参加した。
次節は25日午後2時からアウェーで長崎と対戦する。
DF山田「いい刺激」
○…山形はユースで育った半田陸(G大阪・上山市出身)がフル代表に選出され、さらに共に半田とユースで同学年だった狩野海晟(関東学院大)と相馬丞の来季加入が内定し、うれしい話題が続いた。クラブの選手育成が実りつつあり、山形一筋で在籍16年目のDF山田拓巳は「若い選手が増え活躍することはいい刺激になる」と喜ぶ。
33歳で今季開幕を迎えたチームの顔は、ちょうど半田たちの一回り上の世代。「そう表現するとだいぶ年齢は感じるが、ここであっさり負けたら悔しい」と若手とのポジション争いに意欲を語り、「まだやれることを見せたい」と熱意は十分。「衰えているように見えないよね」とおどけながら、「技術的にも肉体的にもまだ成長できると思っている」と表情を引き締めた。