ログイン

ここから先の閲覧については有料会員登録が必要です。すでに会員の方はこのままログインしてください。

※登録をしていない方はログイン後に有料会員登録用ページに遷移します

※格安スマホを利用しているなど、キャリアのIDをお持ちでない方は「クレジット会員」をお選びください

※会員専用ページは「Cookie(クッキー)」を利用します。お使いの端末のブラウザー設定で「Cookie(クッキー)」を有効にしてください

モバイルやましん

県内ニュース

県内「道の駅」めぐり (1)寒河江

2023/02/03 20:50
佐藤錦などの県産サクランボをトッピングした「シュシュパフェ」

 地域の魅力を再発見しながら安全・安心な旅をする「マイクロツーリズム」が見直されている。旅の拠点は県内21カ所の「道の駅」だ。ドライバーらがいつでも休憩できるほか、地域の農産品や特産品など、逸品との出合いの場でもある。閉館中の「河北」を除いた県内20カ所を紹介する。

 寒河江市八鍬の国道112号沿いにあり、東北最大級の規模を誇る道の駅「寒河江」(チェリーランド)。登録制度が創設された1993年に道の駅となり「日本一さくらんぼの里」の発信基地となってきた。年間を通してサクランボを楽しめるスイーツがあり、“朝パフェ”もお薦めだ。

 2021年春にオープンした「チェリーカフェシュシュ」では高さ約30センチの「シュシュパフェ」が一押しだ。瞬間冷凍した県産「佐藤錦」などをぜいたくにトッピングし、旬以外にも味わえるのがうれしい。ほかにもマリトッツォやフルーツサンドなどもある。

 サクランボにこだわった菓子や県内の名産、工芸品をそろえた「おみやげセンター」、メニューが豊富なレストラン、手作りアイスも高い人気を誇る。また市のイメージキャラクター「チェリン」をあしらった「道の駅ピアノ」があり、誰でも弾くことができる。

 敷地内西側では24年オープンに向け、屋内型児童遊戯施設の整備が進み、「さくらんぼのテーマパーク」として、さらに魅力的な場所になりそうだ。

記事・写真などの無断転載を禁じます

関連写真

県内の名産品や工芸品などを取りそろえたおみやげセンター=寒河江市県内の名産品や工芸品などを取りそろえたおみやげセンター=寒河江市
写真・画像の無断転載を禁じます。
↑pageTop