ヤマザワカップ第38回県女子駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会主催)の実行委員会が4日、山形市の山形メディアタワーで開かれ、11月20日に上山―山形間の5区間20.5キロで実施する大会要項を承認した。
2年ぶりの開催となった前回と同様に、新型コロナウイルスの予防対策と大会運営に関するマニュアルを作成。選手や大会関係者には体調管理チェックシートの記入、提出を義務付ける。感染者が出た場合や濃厚接触者への対応も細かく定める。
今大会も上山市本庄地区公民館前をスタート地点とし、同市保健センター前、茂吉記念館前バス停先、山形市のJAやまがた蔵王支店前、服部コーヒーフーズ山形支店前の各中継所を通り、山形メディアタワー前のゴールを目指す。今月27日に資格審査会議を開き、大会前日の11月19日に開会式を行う予定。