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共創拠点へ新グラウンド 山形大・小白川キャンパス、改修完了

2022/05/23 10:57
全天候型トラックと人工芝に生まれ変わった山形大小白川キャンパスのグラウンド=山形市

 山形大小白川キャンパス(山形市)のグラウンドが全天候型の陸上トラックと人工芝に生まれ変わった。学内のほかに、スポーツ団体などを通し学外の人にも利用してもらう。これを第1弾としてキャンパスをイノベーションコモンズ(共創拠点)とし、地域社会に貢献する場に変えていく。

 県サッカー協会や山形陸上競技協会などのニーズを把握し、老朽化した土のグラウンドを昨年から改修していた。人工芝と、400メートル6レーンと100メートル8レーンの全天候型トラックを備えている。

 今後は、小中学校のスポーツ教室や指導者養成の場などとしての活用を視野に入れている。県サッカー協会と施設利用協定を結び、整備には日本サッカー協会の助成金を活用した。さらに、地域との連携拠点となる建物を新設し、現在の野球場やテニスコートもリニューアルする予定だ。

 同大は地域貢献を目的に昨年6月、「健康と学びのサポートセンター」を設置した。新グラウンドをはじめキャンパス内のさまざまな施設を拠点として、大学の研究を地域の人々の幸福、健康に結び付ける事業を進めていく。

 29日午前10時から、新グラウンドでオープニングセレモニーを行う。終了後の午前11時~午後1時は新グラウンドでサッカーやラグビー、陸上、モルックなどを体験できる。またキャンパスツアーとして文化ホールでのピアノ演奏、付属博物館の開放、スタンプラリーなどを企画している。申し込みや参加費は不要。

 大西彰正小白川キャンパス長は「これをきっかけとして地域の皆さんと関係性を深め、小白川キャンパスのコモンズ化を進めたい。ふかふかの人工芝と全天候型のグラウンドで体を動かし、大学の施設を楽しんでいただきたい」と話している。

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