第66回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第1日は27日、遊佐町の月光橋をスタートし、新庄市役所までの11区間、113.5キロでレースを繰り広げた。酒田・飽海がアンカー勝負を制し、5時間57分00秒で2006年の第52回大会以来となる初日優勝を果たした。
最長区間の8区での快走が光った天童・東村山が1分37秒差の5時間58分37秒で2位。史上初の総合10連覇を狙う南陽・東置賜は中盤以降で流れをつかみきれず5時間58分40秒の3位でゴールした。
第2日の28日は新庄市役所をスタート、長井市役所をゴールとする10区間、112.2キロで行う。