県内ニュース

願い乗せて「雛流し」 西川・寒河江川

2022/04/04 21:40
願い事をしたためた紙雛を木船やささ舟に乗せて寒河江川に流した「雛流し」=西川町間沢

 厄よけとして願い事をしたためた紙雛を川に流す伝統行事「雛流し」が4日、西川町間沢の寒河江川で行われた。参加者が新型コロナウイルス禍の収束を願い、約2千体の紙雛を木船やささ舟に載せて流れに託した。

 雛流しは、雛まつりの源流とされ、地元の料亭玉貴(阿部誠社長)が雛研究家安部英子さん(86)=山形市小白川町4丁目=とともに1997年から毎年行っている。新型コロナの影響で3年連続で規模を縮小し、近隣の子どもら9人が参加した。

 願い事が書かれた紙雛は2月から来店者などから募った。この日は子どもたちが「みんなが元気になりますように」などと紙雛に書き、息を吹きかけてから長さ約90センチの木船に載せて流した。手を振りながら紙雛を見送っていた中山町長崎小5年浦山華奈(はな)さん(10)は「コロナのない世界になってほしい。健康に過ごせますように」と話していた。

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