県内ニュース

日々の裁縫、針に「ありがとう」 山本学園高生徒が供養

2021/12/08 20:02
豆腐に針を刺して労をねぎらう生徒たち=山形市・山本学園高

 山形市の山本学園高(関義人校長)で8日、授業で使ってきた針に感謝する針供養が行われた。衣創科の1~3年生76人が豆腐に針を刺し、労をねぎらった。

 同校創立以来続く伝統行事で100回目。針に感謝するとともに、物を大切にする心を育て、裁縫技術の向上などを願って実施している。供養では、生徒一人一人が柔らかい豆腐に優しく針を刺した。関校長は「伝統ある衣創科で学んでいることを再認識し、技術の向上に努めてください」とあいさつした。

 3年加藤心音さん(18)は「折れたり曲がったりした針に、ゆっくり休んでほしい」と話した。供養後は校庭にある「感謝の塔」に使えなくなった針約1500本を納めた。

記事・写真などの無断転載を禁じます
↑pageTop

ログイン

ここから先の閲覧については有料会員登録が必要です。すでに会員の方はこのままログインしてください。

※登録をしていない方はログイン後に有料会員登録用ページに遷移します

※格安スマホを利用しているなど、キャリアのIDをお持ちでない方は「クレジット会員」をお選びください

※会員専用ページは「Cookie(クッキー)」を利用します。お使いの端末のブラウザー設定で「Cookie(クッキー)」を有効にしてください

モバイルやましん