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甘み十分、品質良好 鶴岡・庄内柿の出発式

2021/10/14 10:04
甘み十分に育った庄内柿の本格的な出荷が始まった=鶴岡市・JA庄内たがわ中部選果場

 秋の味覚「庄内柿」の本格出荷開始に合わせた出発式が13日、鶴岡市羽黒地域のJA庄内たがわ中部選果場で行われた。4月の降霜で芽が枯死する被害が相次いだため、出荷量は例年より2割ほど少ない2千トンを計画しているが、十分な果汁や甘みがあり、品質良好としている。

 約30人が出席し、神事に続いて同JAの太田政士組合長が「今春の霜、ひょうにより、あらゆる場所、作物に被害が出た。庄内柿は当JAの柱であり、出発式を行うことができたのは生産者らの努力の結果」とあいさつした。山伏のほら貝の音に合わせて代表者がテープカットした後、わせ種「刀根早生(とねわせ)」600ケース(1ケース7.5キロ)を積んで北海道に向かうトラックを見送った。

 今年は霜害で着果数が少ないが、肥大状況は例年並み。8月下旬~9月上旬の低温のため、着色が5、6日ほど早まっているという。12日から出荷が始まり、収穫のピークは刀根早生が今月17日前後、主力品種「平核無(ひらたねなし)」は11月上旬とみられる。全体の約7割が北海道向けで、他は京浜方面への出荷やギフト用に充てられる。

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