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米沢-福島間トンネル、早期実現へ 置賜新幹線同盟会総会、貨客混載事業も検討

2021/10/13 14:54
山形新幹線の福島県境部トンネル整備の早期実現に向け、活動強化を確認した=米沢市・グランドホクヨウ

 置賜地域奥羽新幹線整備・米沢―福島間トンネル整備実現同盟会(会長・中川勝米沢市長)の総会が12日、米沢市のグランドホクヨウで開かれた。福島県境のトンネル新設については、県が調査費を予算計上するなど前進が見られている。関係者は早期実現に向け、一層の活動強化を確認した。

 3市5町の首長、県議、市町議、商工関係者ら約50人が出席。中川会長はあいさつで「いよいよ整備に向けた準備が始まった。一日も早い事業着手のため、置賜挙げて取り組んでいく」と述べた。本年度は国への要望や、地域住民の機運醸成に向けた啓発活動に加え、新型コロナウイルス禍で需要が落ち込んでいることへの対応として、置賜地方の農産物をはじめとした地域産品を運ぶといった貨客混載事業を検討する。

 引き続き、小林剛也県みらい企画創造部長が「米沢―福島間トンネル整備と山形県経済の発展について」をテーマに講演。「ビジネス面などで山形新幹線を使って本県に来てもらう流れをつくるなど、トンネルの収支採算性をどう高めていくかが大事だ」と強調した。

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